この記事では、JavaScriptのcreateTextNode()
の使い方を解説します。
createTextNode()を使ったデモも紹介します。
createTextNode()とは?使い方は?
createTextNode()
は「タグ以外の文字データ」を追加するのに主に使います。
document.createTextNode(文字列)
という形式で使われ、Textノードが生成されます。
createTextNode()を使ったデモ
デモ
「追加ボタン」をクリックすると、テキストが追加されます。
「追加されました。」という文字列をcreateTextNode()
を使って生成し、appendChild()
によって末尾に追加しています。
サンプルコード
とてもシンプルです。
function addText() {
var text = '追加されました。';
var add_text = document.createTextNode(text);
document.getElementById('a').appendChild(add_text);
}
<div id="a">div要素です。</div>
<button onclick="addText()">追加</button>
appendChild()
がポイントですね。
appendChild()
については「appendChild()の使い方とデモ【JavaScript】」で詳しく解説しています。
また、特定の要素の直前に追加するinsertBefore()
を使うことも可能です。
insertBefore()
については「insertBefore()の使い方とデモ【JavaScript】」で詳しく解説しています。