この記事では、JavaScriptのappendChild()とcreateElement()を使って、inputのフォームを追加していく方法を紹介します。
ToDoリストやお問い合わせフォームなどでもたまに見かける機能ですね。
簡単なデモも紹介します。
応用編として「追加や削除のできるフォームを作る【appendChild・removeChild】」も紹介しています。
appendChildでinputのフォームを追加するデモ
「フォーム追加」というボタンをクリックするとイベントが発火し、createElement()
によってinput要素が生成され、appendChild()
によって要素追加されるというプログラムを作ってみます。
デモ
サンプルコード
createElement()
でinputを生成、typeとid、placeholder情報を加えて、appendChild()
で要素を追加しています。
変数iをカウントアップすることで、id名とplaceholder名が連番で追加されるように変更しています。
var i = 1 ;
function addForm() {
var input_data = document.createElement('input');
input_data.type = 'text';
input_data.id = 'inputform_' + i;
input_data.placeholder = 'フォーム-' + i;
var parent = document.getElementById('form_area');
parent.appendChild(input_data);
i++ ;
}
<div id="form_area">
<input type="text" id="inputform_0" placeholder="フォーム-0">
</div>
<input type="button" value="フォーム追加" onclick="addForm()">
appendChild()とcreateElement()が重要なポイントです。
この2つについて詳しくは「appendChild()の使い方とデモ」と「createElement()の使い方とデモ」で解説しています。